本日三度目のアップです、こんにちは。
UFハルでございます。
・・・私だけなのでしょうか?
ここ最近、会社での上司などに
牙狼について尋ねられたり、
宴会の席でテーマソングを要求されたりするのは?
どうかオタクをいじめないであげてください。
牙狼の歌は激しく難しいのです。ついでに、酔った勢いで
適当なことを延々聞かされたりしています。はっきりと言いましょう。
激アツとか連チャンとか知りませんが、私はあなた方(上司のみなさま)より牙狼については詳しいのです。
なので、今回はこれです。

以前に発売された「
煌人牙狼(きらめきびとガロ)」を紹介しながら説明をしたいと思います。
そもそも牙狼とは何なのか?
光あるところに、漆黒の闇ありき
古の時代より、人類は闇を恐れた
しかし、暗黒を断ち切る騎士の剣によって
人類は希望の光を手に入れたのだ(OPの語りより)
古い時代より、人間は「
ホラー」という闇におびえ続けていました。
ホラーとは分かりやすく言えば「
不の感情(陰我)」に取り付く「
魔界」に棲む化け物です。
人間に寄生し、人間を捕食するいわば
人類の天敵です。
それに立ち向かうのが、各地にある「
番犬所」と呼ばれる場所に所属する「
魔戒騎士」たちであり、
この主人公である「
黄金騎士牙狼」なのです。
もちろん魔戒騎士は牙狼一人ではなく、
銀牙騎士絶狼(ぎんがきしゼロ)、
白夜騎士打無(びゃくやきしダン)など、
他にもまだ存在すると思われます。
さて、長々と語ってしまいましたが、
ブツのほうを見て参りましょう。

まずは立ち姿。
劇中のスーツと同じく完全にメッキで固められており、
非常に傷つきやすくなっております^^;
スタイルも非常に劇中に似ており、再現度はものすごく高いのではないかと思います。
この見た目どおりの「
黄金騎士」ですが、
この
黄金騎士というのは最強の称号です。劇中においては「
冴島鋼牙」が召還する鎧で、黄金騎士の鎧には一点の曇りも無いそうです。
続いて後姿です。

牙狼にはマントを羽織ったバージョンも存在しますが、
残念ながら商品化はされておりません。
この距離でも、全身にびっしりと描かれた模様がお分かり頂けるでしょうか?
お顔ですが、

きちんと黒目も再現されており、まさに劇中の雰囲気そのままといった感じです^^
この牙狼に限らず魔戒騎士の鎧全てに共通していますが、
ソウルメタルという特殊な金属で出来ており、
使用者次第によっては
羽毛のように軽く、または隕鉄のように重くもなるそうです。
それを扱うことが魔戒騎士になるための絶対条件ですが、
この鎧には装着限界が存在します。
地上では99.9秒が限度であり、それを超えると鎧に食われてしまいます。心滅獣身という名で劇中に一度だけ登場していますが、
4mはありそうな巨体で、通常時よりも遥かに高い戦闘力を発揮します。
牙狼をご存知の方には説明不要かと思いますが、

左手にはきちんと「
魔導輪ザルバ」がはまっています。
鋼牙の相棒であり、
時には知識を与え、
時には逸る鋼牙をいさめたりと、
無くてはならない存在です。
普段鋼牙が持ち歩いている「
魔戒剣」は、
鎧を召還することで「
牙狼剣」へと変化します。

若干塗りが甘いですが、全身がメッキなだけにそれほど気になりません^^;
この牙狼剣、一度地面に落としたら、使用者で無い限りは決して持ち上がらず、
クレーンでさえも重量に耐え切れず壊れます。そして、牙狼といえばこの構え!
まるでザルバで剣を研ぐかのような、独特の構えです。
しかしこのフィギュア、劇中再現が半端じゃないだけに、
残念ながらちっとも動きませんorz実際、劇中でも戦闘シーンはCGが多かったですしね・・・
こんな構えでも、

やっぱりこれが限度ですorzしかし、素立ちで飾っておくにはこれほどカッコイイモノは無く、
これだけ近づいても造形に破綻は見られません^^ちなみにこの牙狼は緑色の目をしているので鋼牙バージョンですが、
彼の父親である大河が纏っていたときは赤い目をしていました。
父親も纏っていたという事はつまり、魔戒騎士は代々継ぐものであることが伺えます。
しかし・・・もうお気付きの方もいらっしゃるでしょうが、
この牙狼は凄まじく大きいのです。
アレだけ大きかったライトニング姐さんが小さく見えるっ><
以上、「
煌人」より「
黄金騎士牙狼」でした。
かなりかいつまんで説明してしまい、
必殺形態である烈火炎装や
魔導馬について説明できていませんが、
何かの機会に説明できればいいかな〜と思います^^;
アクションフィギュアとしては微妙ですが、
立てて飾っているだけでなんだかありがたい気持ちになります。牙狼好きなら買って損はないかと。
ではでは〜
- 2010/05/08(土) 21:12:49|
- 牙狼
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