皆様こんにちは、
UFハルです。
ようやく時間に余裕が取れたので、早速更新しましょう。
そんな本日はこちらです!「
真・仮面ライダー 序章」より、風祭真の変身する「
仮面ライダーシン」です!
ここにきて、まさかのシンがリリースです。
昭和勢をコンプリートした次は、そのままネオライダーへと進んでいく・・・いい傾向です。
ロボライダー、バイオライダーも決定した今、
このままZO、Jなどもどしどしリリースしてもらいたいですね。
追記真の顔に黒い涙の痕がなかったので、塗ってみました。
写真じゃ伝わりにくい・・・
では、続きをどうぞ~
では、いつもの通り自己満足を。
「
真・仮面ライダー 序章」は、そのタイトルのおとりプロローグのみしか作られなかったVシネ作品です。
主人公の青年「
風祭真」は、オートレーサーをする傍ら、父親の研究に被験者として協力していました。
しかしある日、自分が化け物になって人間を惨殺する夢を見るようになってしまいます。
何故そんな夢を見るようになったのか、自分はどうなってしまったのか。
真相を追ううちに、真は科学者「
鬼塚儀一」の手によって、
既に「
改造兵士(サイボーグ・ソルジャー)レベル3」に改造されていた事を知ってしまいます。
「
財団」と「
CIA」、それぞれの野望が入り混じり、真を否応なく戦いへと巻き込んでいくのでした。
改造兵士は、財団が販売する新たな兵器郡の総称で、確認されているだけで3段階存在します。
簡単な人体強化のレベル1、機械的な改造を施したレベル2、遺伝子レベルでの改造を試みたレベル3
真はそのうちのレベル3で、自らを被験者にした鬼塚はCIAによって抹殺されているので、
唯一の実験成功例として命を狙われるようになってしまいます。
バッタの持つ交感能力を備えており、変身前でも高い身体能力を発揮するようになります。
変身する姿はまさに「異形」としか言いようがなく、飛蝗の怪物と呼ぶに相応しい姿でした。
変身シーンは多くのトラウマを与え、必殺技は脊髄ぶっこ抜き。
これを仮面ライダーと呼ぶにはあまりにアレですが、私は大好きです。
続編ではスーツとマスクを手に入れ、バイクに跨って戦うという設定があったそうですが、
序章のみなのでそのシーンなどは根こそぎなく、
S.I.C. HERO SAGAにて、真の息子である「風祭新」が、
財団の手先になってしまった真と戦うべくスーツをまとうシーンが描かれました。
小説「
仮面ライダー1971 誕生」や、「
希望 1972」などは、真の影響が強そうですね。
では、そろそろフィギュアへ参りましょう。
サンプルではスタイルがどうかな~とか、色がな~とか、色々悩んでましたが、
実物は少し細身なものの、他と並べやすい、いい感じのスタイルに仕上がっています。
色が少し濃かったり頭の塗装が雑だったりしますが・・・
頭部。
通常、開口、あごが裂けた頭部の3種類が付属します。
目の周りの黒いラインが極端に薄く、見えなくなってしまっています。
それ以外は中々良好な気持ち悪さではないかと。
可動は、妨げるものがないので中々広いです。
上半身、特に肩の可動が秀逸ですね。
下半身も、かなり自由度が高いです。
股関節は旧式(ブレイド以前)の物になっていますが、
正直こちらの方が可動させやすくて好みです。
付属品が平手以外何もないので、サイズ比較。
1個前のRXと並べても、問題ない体型をしています。
これで実写の通り物凄いマッチョだったりしたら、それはそれで違和感が。
では、
そろそろアクション!怪人のようなライダーと、ライダーのような怪人。
流石に脊髄ぶっこ抜きの再現はアレかと思いました。
「新たな怪人か!?ゆるさん!!」
「ッ!!(俺はそっち側だ!!)」変身するとしゃべれなくなる弊害。
RX終了から3年越しの握手。
以上、S.H.フィギュアーツシリーズより、魂ウェブ商店限定の「
仮面ライダーシン」でした!
何故今突然真なのか分かりませんが、とにかく買って良かったと言える逸品でした。
広い可動範囲、気持ち悪い造形、何より真の立体物などこの先・・・でるんですよね、S.I.Cで。
S.I.Cは買うつもりはないのですが、予算の都合がつけばほしかったり。
ともあれ、気になった方は中古屋さんやオクなどで探してみてください
ではでは~
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テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
- 2014/05/25(日) 18:53:46|
- 仮面ライダー(ネオライダー)
-
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-
| コメント:6
コレ、肩の可動ビックリしましたよw
そしてイイ感じに気持ち悪い造形。
欲を言えばもうちょっと「重み」が欲しかったですね、
まあダイキャストも使う場所無いですがw
- URL |
- 2014/05/25(日) 19:37:38 |
- ろっDのハクタク #-
- [ 編集 ]
干渉しそうに見えて全然干渉しないのが凄いですよね!
ロールがあっても造形的に破綻がないですし、バンダイ恐るべし・・・!
とはいえ、もう少しマッシブだったり重量感があってもよかったですね^^;
劇中、かなりどっしりとしてる感じがあったのでw
- URL |
- 2014/05/27(火) 22:02:19 |
- UFハル #-
- [ 編集 ]
RX と真さんのツーショット…実にいいですねぇ。
なにげに演じられたスーツアクターは両者ともにキレのある動きで定評のある次郎さんで、シンさんは「なんか細い…」って思って購入を見送ったのですが、改めて欲しくなりました(笑)
ぜひとも生物チックなblackとも並べてみたいですね。
あ、ZOのフィギュアーツも最近発表されましたね。レビュー楽しみにしてます。
- URL |
- 2014/09/04(木) 14:03:41 |
- 通りすがりさん #-
- [ 編集 ]
確かに真もRXも、次郎さん体型を考えるとかなり細いですよね・・・
とはいえ、可動フィギュアである以上、
あまりマッチョにしるぎすると動けなくなっちゃうのが難点でしょうかorz
フィギュアとしての出来は上々なので、中古屋さんなどで見かけたら是非!w
ZO、辛うじて予約できました・・・
速攻で値段跳ね上がっちゃいますし、買い難い時代です・・・
- URL |
- 2014/09/04(木) 20:46:11 |
- UFハル #-
- [ 編集 ]
おお、最近視聴したシンのS.H.フィギュアーツですね。RXの後輩ライダーというポジションだというのを忘れてました。
本作は風祭真の男前ぶりとその洋画ホラーも顔負けの変身シーンが鮮烈な作品でした。
あくまで敵が秘密結社なんかじゃなく公然と存在する企業であるという点と、現実の医療工学の延長での改造人間という部分も別の意味で生々しいですね。
- URL |
- 2016/01/26(火) 23:06:29 |
- TT #-
- [ 編集 ]
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません!
そうなんですよね・・・RXがめちゃくちゃヒロイックだったのに、
Vシネに突如現れた真の異質さといったらありませんでした・・・未だに変身シーンはトラウマです。
白目向いてぶるぶる震え、触角が額を突き破って生えてくるとか怖すぎます。
設定を含め、妙にリアリティがあるんですよね、真は。
今思うと、続編も是非やってほしかったですw
- URL |
- 2016/02/09(火) 20:26:59 |
- UFハル #-
- [ 編集 ]